暑さ対策のための遮光ネットの活用法について

暑さ対策!日中の暑さを軽減する生活の知恵!遮光ネット活用法

東日本大震災による津波の影響で電力事情も大きなダメージを受けました。
震災以来特に節電に関する意識は高くなり、家庭でできる手軽な節電方法を活用する人が増えています。
ゴーヤやきゅうり、アサガオなどを利用してグリーンカーテンを育てている人も少なくありません。
自治体によってはそうしたことを推奨するために苗を無償で配布したりするところもあります。
グリーンカーテンはもちろん素晴らしいのですが、グリーンが成長するのに時間がかかることや、水やりなどの手入れが必要なところが難点です。

そんな時にオススメしたいのが日差しを和らげる遮光ネットの活用です。
もともとは直射日光が苦手な植物のためのものなので日中の強い日差しを遮るには最適な方法なのです。
園芸用品を扱っているお店ならどこでも購入することができるうえ、価格も安く、加工しやすいのが特徴です。
使用するにもさまざまな方法がありますが手軽に簡単にできるのはカーテンのようにカーテンレールに取り付ける方法です。

この方法なら窓のサイズに合わせて遮光ネットをはさみでカットし、カーテンレールに取り付けるだけなのでとても手軽に簡単に暑さ対策ができます。
窓から入ってくる強い日差しを遮光ネットによってさえぎるけれど部屋の中から外の様子は完全にさえぎられないので安心できる暑さ対策の一つです。
それでも窓一面を覆うことで部屋が暗くなってしまうのに抵抗がある人は、覆う部分を上半分だけにするなどして工夫することで、遮光効果は落ちますが部屋がより明るくなります。
遮光ネットを利用した暑さ対策によって何もしない場合に比べて日中の室内温度は3~4度も低くする効果があるので、クーラーによる電力消費を抑えるのに効果的です。

    
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