暑さ対策のための保冷剤ポケットの活用法について

暑さ対策にぴったり!服に保冷剤ポケットを作る方法

近年では猛暑が続いていますが、世間ではこの気候に反して、光熱費の節約を声高に叫ばれています。
確かに、できるだけエアコンなどに頼らないに超したことはありませんが、近頃では昔のように日がくれると涼しくなるということもなく、一日中暑さに見舞われる日も少なくありません。
あまりに暑さを我慢していると、判断力も鈍くなってしまいますし、何もする気にはなれません。
こういうときには何らかの暑さ対策を取り、猛暑をしのぎましょう。

特に子供にオススメな暑さ対策方法としては、保冷剤ポケットを服につけるというものがあります。
特に熱がこもりやすい脇や首筋などにハギレでポケットを縫いつけるだけで、簡単に作ることができますし、綿や麻などの素材ならば、糸を目立たなくすればポケットの存在を外から気づかれることもありません。

作り方は簡単で、ハギレを保冷剤の大きさよりも1cm程度大きいサイズ+縫い代で切り取り、周囲を縫い代の部分で三つ折にしてアイロンを書け、ポケットの口部分のみ縫います。
そして、洋服の裏側に保冷剤ポケットをマチ針で留め、周囲を縫います。
このとき、縫い糸が洋服の色と似ており、縫い目が細かければ細かいほど、外側に目立ちにくくなります。
あとは、冷やした保冷剤をポケットに入れて服を着れば完成です。

子供の場合、小さいうちにエアコンなどを多用して汗をかかなければ、暑さや寒さに弱い体になり、風邪を引きやすくなるといわれています。
こういった暑さ対策を取って快適に夏を過ごせるようにすることは将来的にも役立ちます。
もちろん、大人でもポケットの目立ちにくい服を選べば使える方法ですし、熱帯夜の時や熱を出した時など、保冷剤ポケットつきのパジャマを活用すれば便利です。

    
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