熱中症を防ぐために車内で出来る暑さ対策のポイント

暑さ対策!小さな事の積み重ねでできる車内での熱中症予防

真夏の暑い時期、炎天下の車内はたいへん危険な暑さになっています。
このような時期の車内では、できるだけエアコンを使うことが大切ですが、それ以外の暑さ対策としてできる熱中症予防の方法を、ご紹介していきます。

まず1つ目は、腕などを直接だして運転をすることを避ける事です。
夏場は半袖やノースリーブを着る機会が圧倒的に多くなりますが、実は露出した肌に日光が当たると、そのほうがより暑さを感じてしまいます。たくさん着こむ、というよりは、肌の露出を防ぐために長袖のカーディガンやパーカーをはおったり、それで暑い場合にはアームカバーなどをつけるなどすると、暑さ対策となり熱中症も予防することができます。現在では、冷感素材のはおりものや、アームカバーなども多数売られているので、そういったものを使用すると良いでしょう。

2つ目は、全開でなくとも半開くらいに車の窓を開けておくことです。
もちろん、エアコンをつけているときは閉めておかなければ、せっかくの冷気が逃げてしまいますが、エアコンをつけるほどでもないときは、窓を開けておくことで風の通り道ができ、車を走らせている際、車内を涼しく保つことができます。
エンジンを切って、駐車するときも、防犯面で少し不安はあるかもしれませんが、ほんのすこし窓を開けておくと、中に熱気がこもりにくくなります。子どものいる家庭では、チャイルドシートを車内に設置していることが多いと思いますが、真夏の車内はかなり熱くなるので、そのシートそのものが高温になってしまい、やけどをしてしまう被害も出ています。そういったことを防ぐためにも、窓を少しでも開けておくことをおすすめします。

3つ目は、同じく駐車する場合に、なるべく木陰になるような場所にとめることです。屋外の駐車場ではなく屋内の駐車場にとめることも有効です。
できるだけ日光を避け、車内を高温にしないことが、熱中症予防として大切です。

    
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