すだれを使った夏の車内の暑さ対策について

暑さ対策!すだれを使って車内の暑さを軽減する方法!

真夏の炎天下の下、自家用車を停めておいていざ運転しようとした時は車内の温度が上がって出掛ける気力も失ってしまうほどです。
夏の場合は車内の温度は50度近くまで上がることもあり、すぐに車内の温度を下げようと冷房をマックスにして涼しくさせようとする人も多いことでしょう。
しかし車内で冷房を強くかけることは燃費を悪くさせることにもつながり費用的にも損をしてしまう場合もあります。

ここで古くから使われている暑さ対策の道具を使って、車の車内温度の上昇を防ぐ方法があります。
家庭で使われているすだれを使って車の温度を上げない対策が行えるのです。
すだれは竹などを糸でつなぎ、一本ずつの隙間には通気性があり、明るい色合いから太陽光を反射させるので、夏の日差しが室内に入り込むのを防ぎ暑さ対策に使われています。そのすだれを車にも使うことで太陽光で車に熱を与えることを防ぐのです。

その方法は長めのすだれを車のボンネットから屋根、トランクに渡ってかぶせておくだけで夏の暑い太陽の日差しを防いで車内の温度の上昇を抑えてくれます。
すだれは上質の重めのものだと車体に傷がつくことがあるので、ホームセンターでよく売られている軽めの素材のもので十分でしょう。
また暑くなってしまった車に対して、温度を急激に冷やすことになった時はホースと水を合わせて用意します。
夏の暑くなった車に水をかけて冷やすことがよくありますが、同じ要領で車の上にすだれをかぶせてその上からホースで水をかけてあげます。

すだれには隙間があるので水がすべて流れ出ることなく、隙間にある程度たまります。
隙間にたまった水が徐々に車の温度を下げてくれます。
このような暑さ対策を行うことで、車内の冷房を使う量も随分と違ってくることでしょう。

    
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