多汗症手術のためのクリニックならココを選べ！

多汗症の手術はココがおすすめ

「多汗症の手術をおこなうクリニックは全国に数多くあります。」多汗症といっても症状、部位、その方の考え方、予算もありますから一概にどこがベストとはいいかねますが、その中でも、より多汗症の方の悩みを解消できるクリニックを選んでみました。

比較ポイントは6項目。

◎知名度・信頼度
聞いたことがないクリニックよりは、全国でも有名なクリニックの方が信頼できるのではないでしょうか。

◎手術方法の多さ
多汗症の種類、部位、症状も千差万別ですので、それらにベストな手術をするにはバリエーションの豊富さも重要です。

◎店舗・立地条件
いくらいいクリニックでも通いにくいのでは意味がありません。店舗数と立地条件の総合評価です。

◎実績・技術
手術によっては高い技術が必要になるものもあります。その技術に対してどれだけの実績、症例があるのかが大切です。

◎サポート
クリニックは技術屋ではありません。手術前のカウンセリング、手術の説明、術後のアフターケアなどのサポートも比較ポイントです。

◎多汗症完治度
完璧に多汗症を治したいという方に、このクリニックの技術でどこまで解消できるのかを表しています。


知名度・信頼度
手術方法の多さ
店舗・立地条件
実績・技術
サポート
多汗症完治度
数少ない直視下摘除法（剪除法）をおこなう城本クリニックです。25年の実績が物語るように、技術の高さも問題ありません。全国に27店舗あり、全国どこに住んでいても通いやすいというのも好条件でしょう。ほぼ100％完治する直視下摘除法（剪除法）【保証あり】に加え、吸引法、ボトックス注射もおこなうなどバリエーションも豊富です。


知名度・信頼度
手術方法の多さ
店舗・立地条件
実績・技術
サポート
多汗症完治度
「♪きょうりつびようげか」というフレーズが頭に残るCMでも有名な共立美容外科。独自の治療法ローラークランプ法も高い確率で汗腺を除去でき、傷も目立ちにくいと好評です。手術のバリエーションも豊富なのですが、各店舗ごとに独自経営ということもあり、術式によっては実施していない店舗もあるので事前に確認が必要です。


知名度・信頼度
手術方法の多さ
店舗・立地条件
実績・技術
サポート
多汗症完治度
1店舗のみの診療でありながら一人ひとりの患者さんを丁寧に扱うというポリシーのある北村クリニックです。適正医療機関に認定されているクリニックのため、安心して任せられるというのも特徴でしょう。多汗症の治療法もより完治に近いベイザー超音波+レーザートリプルメリット法を用い、切らずに取り残しをゼロに近付けています。最新多汗症治療法ミラドライもおこなっているのも魅力。

多汗症の手術方法はさまざま。クリニックによって呼び名は違っていますが、大まかにわけると4つに分類されます。

・直視下摘除法（剪除法）
皮膚を5～6㎝程切開し、汗腺を目で確認しながら除去していく方法。多汗症の手術の中で最も完治に近い（ほぼ100％）術式です。傷跡が多少残ります。

・吸引法
脂肪吸引と同じ方法で1㎝ほどの穴から器具を刺して汗腺を吸引します。汗腺がかなり残ってしまうという欠点があります。小さな傷は残ります。

・ローラーシェービング法
専用の削除器を利用して皮膚の裏側の汗腺を除去します。かなり高い確率で汗腺を除去できますが、目で確認できるわけではないので直視下摘除法（剪除法）には劣ります。直視下摘除法（剪除法）よりは傷が小さいです。

・ミラドライ
最新の多汗症手術法です。皮膚を切開することなく汗腺を破壊します。直視下摘除法（剪除法）まではいかないまでも、かなり高い効果が期待できます。費用が高いのと、症例数が少ない、可能なクリニックが少ないというのが難点。

・交感神経遮断術・ブロック
汗を出す指令を下す交感神経を遮断、もしくは働きを止めてしまうという方法です。手のひらや足の裏の多汗症治療に用いられます。ほぼ100％でその部位の多汗症は完治しますが、代償製発汗（他の部位の発汗が増える）という副作用が深刻。

・ボトックス注射
患部にボトックスを注射し、汗腺の働きをストップさせる方法で、高い効果が期待できます。半年～1年程度持続し、傷跡が残りません。