子供のためのハッカ油を使った夏の暑さ対策をご紹介

夏の暑さ対策に使えるハッカ油とは

海やプールやキャンプ、子どもたちにとっては夏は楽しみがいっぱいですよね。でも、夏場は熱中症も心配ですよね。そこで、子どもたちの暑さ対策に役立つアイテムを紹介します。

子どもの暑さ対策のアイテムというと、水分補給用の水筒、日差しよけの帽子、汗拭き用のタオルなどですが、これらに加えたいイチオシのアイテムがハッカ油です。ハッカ油とは、ニホンハッカ・スペアミント・ペパーミントの3種類のハッカから作られた精油です。薬局やアロマショップで売られていますし、オンラインショップで購入することもできます。

ハッカ油は暑いところで遊んでいる最中に役に立ちます。ハッカはスースーするような香りがしますが、この香りに含まれる成分は体感温度を下げる効果があります。子ども用のボディローションをつけるときににハッカ油を数滴入れてから塗ってあげてましょう。これで、体感温度もずいぶん違ってきます。また、暑さ対策には首を冷やすとよいと言われているので、絞ったタオルにハッカ油をスプレーでふりかけて首筋に当ててあげても体感温度を下げることができます。

また、遊んだ後のクールダウンにもおススメです。帰宅後にお風呂に入るときにバスタブに5滴ほどのハッカ油を入れてみましょう。
ひんやりと心地よく入浴することができます。ただし、入れすぎるとかえって寒く感じてしまうので入れすぎには注意しましょう。
ハッカ油は暑さ対策以外にも役に立ちます。ハッカの香りは虫が嫌うので、虫よけにもなります。化学薬品と違って肌にやさしいので、外で遊ぶ子供たちにぴったりです。それ以外にも、除菌・消臭効果もあるので、一本持っておくと、色々な場面で役に立ちます。
ハッカの効用を活用してお子さんと楽しい夏を過ごしてください。

    
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