気をつけたい赤ちゃんの暑さ対策

赤ちゃんの夏のお昼寝で注意したい暑さ対策！

夏は汗を大量にかきます。
大人でも体力をかなり消耗してしまいますが、特に赤ちゃんは体温調節も上手くできませんし、体温も大人に比べて高いのでとても汗かきです。
自分で気持ちを伝えることができないため泣く事で訴えるしかありませんので、その気持ちをしっかりと大人が理解して、気をつけてあげないといけません。

夏のお昼寝の暑さ対策ですが、朝起きてお昼寝するまでにかいた汗で服が湿り赤ちゃんの体が冷えてしまう事があるので、お昼寝する前に服が湿っていないかチェックをして、湿っているようであれば肌着を着替えさせてあげると赤ちゃんも気持ちよく寝ることが出来ます。

他にも気を使う事は沢山あります。
たとえば、赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので紫外線から守るために、あまり日が当たらないような日陰で寝かせるようにした方が良いです。
あまりにも日差しが強い時は昼間でもカーテンを閉めると日陰になります。暑さ対策の基本は温度管理です。真夏の暑さは赤ちゃんにとっても大人にとってもきついので適度にエアコンをかけ、室内を快適にするのが良いでしょう。不快なところでは赤ちゃんも気持ちよくお昼寝することができません。

しかし、エアコンの使い方にも注意が必要です。
設定温度が低すぎると冷えすぎて風邪をひいてしまいます。設定温度は２７～２８℃に保ち、扇風機を同時に利用し一箇所に風が行かないよう、空気を循環させます。大人が快適だと思っていても、赤ちゃんはそうではないかもしれないので、時々手や足を触って、汗をかいていないか冷たくなっていないかなどチェックしてあげる事も必要です。起きたら水分補給も忘れないようにしましょう。夏はのどが渇く前にこまめな水分補給が必要です。快眠できるようにしっかりと暑さ対策をする事が大切です。