夏の暑い夜に必要な赤ちゃんのための暑さ対策

夜でも要注意!夏場における赤ちゃんの暑さ対策法

近年、夏の暑さが年を重ねるごとに厳しくなっている気がします。
赤ちゃんがいらっしゃるお母さんは昼間の暑さ対策はもちろんですが、夜でもしっかりと暑さ対策をする必要があります。気をつけたいのは熱中症や脱水症状など暑さから生じる疾患の予防です。万一の事体が我が子に起きないよう、十二分に注意しましょう。

まずは、暑さ対策としてエアコンを使用しましょう。温度は28度が良いらしいです。赤ちゃんに直接冷たい風が当たらないように工夫することも忘れずにしましょう。赤ちゃんが寝ているとなりの部屋にもエアコンがあるお宅なら、扉を開けてとなりの部屋だけエアコンを入れるようにしましょう。そうした対策が取れないお宅であれば、ベビーベッド用の蚊帳をつったり、サーキュレーターを利用してエアコンの風を循環させる、といった対策が取れると考えられます。あとはエアコンのタイマーを4時頃に切れるようにセットすると良いかもしれません。

次に布団に湿気をこもらせないようにゴザを利用します。赤ちゃんの敷布団の上にゴザを敷いて、さらにその上にバスタオルを敷いて赤ちゃんを寝かせます。夜、眠ってからは水分補給をして平常状態を保持します。与える水分はスポーツドリンクのようなものが成分としては適当でしょう。
新生児であれば夜でもミルクをあげるので、それほど心配はありませんが、新生児以上の赤ちゃんの場合は、オムツをチェックして濡れていないようであれば、水分補給をするようにします。

それから気をつけたいのが汗をかいていないか、衣服、ゴザの上のバスタオルが湿ってていないか、についても適宜確認します。
あとは、身体がエアコンの効き過ぎで冷えていないか、についても確認します。万全の暑さ対策で赤ちゃんの健康維持を目指しましょう。

    
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