毎日乗る自転車で役立つ暑さ対策の情報について
暑さ対策！夏における暑くなった自転車対策まとめ
今年の夏は酷暑で、熱中症になりやすい環境でした。そんな暑い状況にもかかわらず、通勤通学等に自転車を使われる方は多いと思います。
ユーザーにきいた自転車の暑さ対策についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
一つ目の暑さ対策として、自転車自体をカスタマイズしてしまう方法です。普段後回しにしてしまいがちな、空気圧や油をさす等の整備を確実に行います。
整備をする事によって、ペダルをこぐ力が最低限で済むようになり、無駄な体力を使う事を防ぎます。
次に、サドルが熱くならないような対策をとる方法です。事前にサドルの上に帽子や新聞紙等を被せることで、太陽熱により熱くなる事を防ぎます。
また熱くなってしまった場合は、塗れたタオルで気化熱を利用すれば簡単に冷やす事ができます。保冷剤を使用すれば、より早く冷やす事も可能です。
日傘を利用する方法もあります。現在、自転車を乗る際手で傘を持つ事は禁止されています。しかし、傘を自転車に固定する事ができるものを利用すれば、日傘を使う事ができます。雨が降ったときや日差しが気になる女性にもおすすめです。
二つ目の暑さ対策として、自転車自体でなく、自転車に乗る人が暑さ対策をする方法について述べます。
帽子をかぶることにより、涼しく感じながら走行する事ができます。また、日焼けを予防する事もでき女性におすすめな方法と言えます。
同様に女性におすすめな方法として、日除け手袋を使用する方法です。日焼けを防ぐだけでなく、直接日差しが当たらない事により体感温度を下げる効果もあります。熱中症対策グッズでもよく売られている、保冷タオルを身に付け走行すれば、涼しく快適に走行する事ができます。