緊張しがちなあがり症を改善する知っとくと役立つ方法

緊張してしまった人の対処法:あがり症編

多くの人は、慣れないことをする時や、人前に出て何かをしなければならないときには緊張するものです。

緊張してしまって、思ったように話ができなかったり、実力が発揮できないことを、あがり症とも言います。
一度緊張して失敗した経験があると、次の時にはよりエスカレートして、何もやってないうちからドキドキとしてしまうこともあります。
緊張すると手に汗をかいてしまい、そのことが気になってもっとドキドキして、手も足も震えてしまう人もいますが、これは人間として、動物として生命を守るための自然な現象なのです。

あがり症になってオロオロした自分の姿を客観的に見てしまうと、また顔が赤くなったりします。
しかし、これは決して悪いことではなく、緊張感がなく緩んだ気持のままでいたら、それこそ本当の実力を発揮することはできません。
あがり症の症状が大切な場面で出てしまったときには、モノは考えようで、「これがあるからきっと上手くいくんだ」と考え方をポジティブに切り替えることです。

そして、これは誰にでもあることで、決して恥ずかしいことではないと言い聞かせ、少し開き直って、「ありのままの自分を見てもらおうじゃないか」くらいの気持で臨むようにすれば、やがてその緊張が快感にすらなって、実力以上のものが発揮できることもあります。初めからうまくはいかないかも知れませんが、そういう気持を常に心がけていくことによって、近い将来あがり症を克服できるときは必ず来ます。

その時には、過去にガタガタ震えていたころがきっと懐かしくすら思うようになるでしょう。
「大事な場面であがるのは当たり前のこと、だからこそ実力以上の結果が出せるのだ」と心に言い聞かせること、これを少し努力をして取り組んで行きましょう。

    
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