ゴルフやスポーツで役立つ暑さ対策の情報について

ゴルフなどのアウトドアスポーツ時における暑さ対策特集

 自然の中でのびのび体を動かす、ゴルフなどのアウトドアスポーツは気持ちがよいものです。
しかし、真夏の炎天下の中で行う場合には、熱中症予防も含め、暑さ対策をしっかり行うことが、思いっきりゴルフなどアウトドアスポーツをする上で大切です。では、どんな暑さ対策を行うのがよいのか、何点かご紹介をしていきたいと思います。

まず1つ目は、水分と塩分の補給用ドリンクを持参し、こまめに摂取することです。
暑さ対策で重要になるのは、水分補給、塩分補給、休憩、体温上昇の防止です。これらを怠ると、熱中症になる危険が高くなってしまいます。
1リットルの水に対し、塩をひとつまみいれ、凍らせておきましょう。それらを、ゴルフでコースを回っている間に、こまめに摂取します。水分だけの補給だと、体内の電解質バランスが崩れてしまうので、水分と一緒に必ず塩分も補給します。水やお茶しか用意ができなかった場合には、塩飴や塩キャラメルなど必ず塩分の含まれているものも、一緒に摂取するようにしましょう。

2つ目は、休憩時間をしっかり涼しい場所でとるようにすることです。
ゴルフなどでは、野外ですので、どこの場所も暑いかもしれません。ですが、木陰など日の直接当たらない場所であれば、気温はぐっと低くなります。
そういった影になる場所で、無理をせずに休憩の時にしっかり休むようにしましょう。
体力的にも気持ち的ににも、余裕が生まれ、熱中症になりづらくなります。

3つ目は、体を冷やすことができるグッズを持参し、活用することです。冷感素材のウエアを使用するのはもちろん、凍らせておいた水分補給用のドリンクなど、首の動脈部分に時々当てるようにすると、体温の上昇を防ぐことができます。首を常に冷やすことのできる、保冷剤ポケット付きのスカーフなどを使ってみるのも良いでしょう。

    
サブコンテンツ

嫌な多汗症を治すには!?

このページの先頭へ