ベランダから考える夏場の暑さ対策のポイント

暑さ対策!簡単にできる夏場のベランダを涼しくする方法

猛暑の中、ベランダへの暑さ対策を施さないでいると、家の中がサウナ状態になってしまったことはありませんか。
暑さ対策として、簡単にできる夏場のベランダを涼しくする方法をご紹介します。

まず、1つ目はベランダの床に日光の照り返しをふせいだり、その下の部屋に熱がこもらないようにするグッズを、敷き詰める方法です。
一番手軽でかんたんなのは、床にすのこを敷き詰める方法です。打ち水をすると、さらに夏場の暑さが軽減されるでしょう。
すのこではなく、人工芝マットを敷き詰めるのもおすすめです。直接建物に日光が当たらず、照り返しも避けられ、見た目にも涼やかな印象になります。

2つ目は、遮光ネットやグリーンカーテンを設置する方法です。
ホームセンターやネット通販では、ベランダ用遮光カーテンや遮光ネット、オーニング(カフェ状のテントのようなもの)を購入することができます。
一番かんたんなのは、園芸用の遮光ネットで、本来は植物の日除けとして使うものですが、設置がかんたんで、ベランダそのものに日光を当てないようにすることができます。

同じような目的で、グリーンカーテンを栽培するのも、夏場の暑さ対策として有効です。つる性の植物をベランダから屋根に向かって育てると、外と家の中の気温がだいぶ変わってきます。ゴーヤやきゅうり、へちま、アサガオなど、育てる植物の見た目からも、涼やかさを感じることが出来ます。
価格も数千円から、ホームセンターで園芸セットが売られています。やり方は、プランターに種を植え、ベランダの軒下によしずを立てかけ、ロープで固定します。種から目が出てきたら、ロープにつるを這わせていくと、上へ上へと伸びていきます。窓にすだれなどを併用すると、より風通しよく、涼しい環境が手に入ることでしょう。

    
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