緊張した際の体に関する知っとくと役立つ方法

体を動かすことでできる緊張の対処法

心と体の緊張と繋がっています。
本当かと疑う方は今度、自分が緊張する場面に出くわした時、体の状態をチェックしてみると良いです。間違いなく肩はこり、首はガチガチで目は疲れ、足腰にも力が入りきっている事が確認出来るでしょう。

この事を踏まえた上で、体を使った対処法を紹介します。

緊張で硬くなりやすいのは肩です。肩と首を柔らかくしていきましょう。両手を上げて、手を組み、頭の後ろで左右に動かしてください。肩に軽く負荷がかかり、数回行うと、肩周辺の強ばりがとれます。今度は両手を頭の後ろで掴んでください。次は両方の手を引っ張り合いながら少し後方に力を入れると、肩に適度に負荷がかかります。

この2つの運動で、適度に肩の緊張をほぐす事が出来ます。
コツは、力を入れすぎず、肩の筋肉を適度に動かそうとイメージして行う事です。

次は首です。
首は頭の距離を肩から離す要領で適度に動かしましょう。動作はゆっくりです。柔軟ですからスピードを出すのは禁物です。
この運動をすると、首筋が伸びるような感覚があります。数回繰り返すと、首筋周辺の軽くなっていきます。

柔軟の次は、心の緊張を強引に運動で取り払う方法です。
ずばりランニングです。人は止まっている、もしくは余裕のある状態では、何かを常に考えてしまいます。しかし、一旦動いてしまえば話は別です。
走っていると、走っていること自体に集中、意識を向ける事になります。その結果、人は緊張する余裕を失う事になります。
スポーツは、いろいろあります。他のスポーツでも良いのですが、一番簡単に行える運動、スポーツならランニングでしょう。
疑問に思う方は走った後のランナーの顔を見てください。悩んでいたり、緊張した顔をしていたでしょうか。スッキリした顔だったはずです。

非常に月並みな運動ばかりですが、間違いなく行えば、心身共に硬さがほぐれるでしょう。

    
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